| 1.イオン結合の仕組み |
- 金属ナトリウムNaを塩素ガスCl2中に入れると、激しく反応して塩化ナトリウムNaClができる。
このとき、Na原子とCl原子は互いに電子をやりとりして、Na原子はナトリウムイオンNa+になり、Cl原子は塩化物イオンCl-になる。そして、両者のイオンが静電気的な引力(クーロン力)により引き合って結合する。このような陽イオンと陰イオンの結合をイオン結合という。
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電 子 殻 |
殻名 |
K殻 |
L殻 |
M殻 |
N殻 |
価 電 子 |
性質 |
| 収容数 |
2 |
8 |
18 |
32 |
原 子 |
非金属元素 |
10Ne |
2 |
8 |
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0 |
安定 |
| 金属元素 |
11Na |
2 |
8 |
1 |
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1 |
電子を1個捨てたい |
| 非金属元素 |
17Cl |
2 |
8 |
7 |
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7 |
電子が1個欲しい |
| 非金属元素 |
18Ar |
2 |
8 |
8 |
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0 |
安定 |
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- 上記の説明のように、陽性の性質の強い金属元素と陰性の性質の強い非金属元素が出会うと、金属元素から非金属元素に電子が移動する。そして、それぞれの原子は陽イオンと陰イオンになり、静電気的な力(クーロン力)により結合し化合物となる。
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| イオン反応式 |
Na+ +
Cl- → NaCl |
| 化学反応式 |
2Na +
Cl2 → 2NaCl |
※イオン反応式とは、イオンどうしの結合の様子を式に示したものである。 左辺には反応する陽イオンと陰イオンをイオン式で書き、右辺には生成した物質の化学式を組成式で書く。
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