60℃で硫酸銅(U)の飽和溶液210gを10℃に冷却した。何gの結晶硫酸銅(U)五水和物CuSO4・5H2Oが析出するか。 ただし、CuSO4の溶解度は60℃で40,10℃で17とする。 |
| 解 |
| 各温度における溶解度を整理してみよう。
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| 溶解度より |
飽和溶液 |
| 温度 |
溶媒 |
溶質 |
溶液 |
| 60℃ |
100g |
40g |
140g |
| 10℃ |
100g |
17g |
117g |
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上表から、飽和溶液が140gのとき、含まれる溶質(CuSO4)の量は40gである。 問題では、この飽和溶液が210gであるので、含まれる溶質(CuSO4)の量は、 比例式を立て、求めると
140g : 40g = 210g : ? 答え:約60gとなる。 よって、残りは溶媒(水)の質量である。210g−60g = 150g
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- ※ 水和水を含む結晶の析出問題は、低温時の飽和溶液に注目する解法が一般的である。
以下にその解法を整理してみよう!
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χgの硫酸銅(U)五水和物CuSO4・5H2Oが 結晶として析出したとすると、 このχg中に含まれる水と溶質(CuSO4)の量は CuSO4・5H2Oの式量(160+90)の割合から、 下の表の@・Aのようになる。
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| 問題文より |
飽和溶液 |
| 温度 |
溶媒 |
溶質 |
溶液 |
| 60℃ |
150g |
60g |
210g |
| 10℃ |
C 150g−90/250χ |
D 60g−160/250χ |
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析出した結晶 をχgとすると、 |
90 ―――χ 250 |
160 ―――χ 250 |
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| @ |
A |
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したがって、10℃における飽和溶液中の溶媒と溶質の量は、 結晶として溶液中からなくなった@・Aの質量を はじめの溶媒(150g)と溶質(60g)から引けば求められ、 上の表のC・Dのようになる。
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10℃では、上澄み液は飽和溶液の状態になっているので、 溶媒と溶質の関係は、溶解度が17であることから100g:17gとなる。 したがって、C式:D式=100:17の比例式を解き、 χを求めると χ=
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