− 第3章 物質の変化−第5講 −
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3−5 基本例題
基本例題で要点チェックをしてみよう!
例題1
次の各問いに答えよ。ただし、答えの有効数字は( )の指示に従うこと。
(1)
0.01〔mol/l〕の塩酸の水素イオン濃度およびpHを求めよ。ただし、電離度は1とする。
水素イオン濃度:
(小数第2位まで)
pH:
(整数で)
(2)
0.10〔mol/l〕の酢酸水溶液の水素イオン濃度およびpHを求めよ。ただし、電離度は0.013、 log1.3=0.11とする。
水素イオン濃度:
(小数第4位まで)
pH:
(小数第2位まで)
(3)
酢酸水溶液中では、次式に示すような電離平衡が成立している。
CH
3
COOH
CH
3
COO
-
+ H
+
0.10〔mol/l〕の酢酸水溶液のpHを求めよ。ただし、酢酸の電離定数K
a
=1.8×10
-5
〔mol/l〕、log1.8=0.26とする。
pH:
(小数第2位まで)
(4)
アンモニアは、水溶液中では、次式に示すような電離平衡が成立している。
NH
3
+ H
2
O
NH
4
+
+ OH
-
0.10〔mol/l〕のアンモニア水溶液のpHを求めよ。ただし、アンモニアの電離定数K
b
=1.8×10
-5
〔mol/l〕、水のイオン積K
w
=1.0×10
-14
(mol/l)
2
、log1.8=0.26とする。
pH:
(小数第2位まで)
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例題2
酢酸ナトリウム水溶液は、弱いアルカリ性を示す。これは、酢酸イオンの一部が次式のように加水分解して、水酸化物イオンを生じるためである。
CH
3
COONa
CH
3
COO
-
+ Na
+
CH
3
COO
-
+ H
2
O
CH
3
COOH + OH
-
1.0〔mol/l〕酢酸ナトリウム水溶液のpHを求めよ。答えは小数第2位までとする。
ただし、酢酸の電離定数K
a
=1.8×10
-5
〔mol/l〕、水のイオン積K
w
=1.0×10
-14
(mol/l)
2
、√5.55=2.35、log2.35=0.37とする。
pH:
ヒント表示
例題3
酢酸と酢酸ナトリウムを含む混合水溶液中では、次式のように酢酸は電離平衡の状態にあり、酢酸ナトリウムは完全に電離している。次の各問いに答えよ。
CH
3
COOH
CH
3
COO
-
+ H
+
CH
3
COONa
CH
3
COO
-
+ Na
+
(1)
酢酸と酢酸ナトリウムの濃度がともに0.10〔mol/l〕の混合水溶液がある。この混合水溶液のpHを求めよ。ただし、酢酸の電離定数K
a
=1.8×10
-5
〔mol/l〕、log1.8=0.26とし、答えは小数第2位まで求めなさい。
pH:
(2)
この混合水溶液に少量の酸を加えると、水溶液のpHはどうなるか。次のうちから正しいものを記号で選びなさい。
(ア).かなり大きくなる (イ).ほとんど変化しない (ウ).かなり小さくなる
(3)
この混合溶液1.0リットルに1.0〔mol/l〕水酸化ナトリウム水溶液10 mlを加えるとpHはいくらになるか。
ただし、log1.47=0.17とし、答えは小数第2位まで求めよ。
pH:
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得点:
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