| 3.けん化価 |
- 油脂1gをけん化するのに必要な水酸化カリウムのミリグラム数をけん化価という。
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RCOO−CH2 | RCOO−CH | RCOO−CH2 |
+ |
3 KOH |
―> |
CH2OH | CHOH | CH2OH |
+ |
3 RCOOK |
| 油脂(エステル) |
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水酸化カリウム |
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グリセリン |
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塩 |
| (1mol) |
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(3mol) |
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(1mol) |
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(3mol) |
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- 油脂1molをけん化するのに水酸化カリウムが3mol必要であるので、油脂の分子量をMとすると、M(g)の油脂をけん化するのに水酸化カリウム(KOH=56)が3×56(g)必要ということになる。したがって、1(g)の油脂をけん化する水酸化カリウムの質量は
- けん化価をSとすると、次の比例式で求められる
- M(g) : 3×56×1000(ミリグラム) = 1(g) : S(ミリグラム)
- 上記の式から、油脂の分子量(M)が分かっていればけん化価(S)を求める事ができるし、逆にけん化価(S)が分かっていれば、油脂の分子量(M)を求めることもできる。
けん化価が大きい油脂ほど分子量は小さくなる。
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