| 3.フェノールの製法 |
- 工業的には、ベンゼンとプロペンCH3CH=CH2を触媒の存在下で反応させてクメンC6H5CH(CH3)2をつくり、これを酸素によってクメンヒドロペルオキシドにしたのち、硫酸で分解しフェノールとアセトンを生成するクメン法が大部分である。
下記の反応図中の( )内は触媒を表す。
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ベンゼン
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│ 付加反応 プロペン │ ↓ |
│ スルホン化 濃硫酸 │ ↓ |
│ 塩素化 塩素 (Fe) ↓ |
│ ニトロ化 濃硝酸 (濃硫酸) ↓ |
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│ 酸化反応 酸素 │ ↓ |
│ 中和反応 NaOH │ ↓ |
│ 加水分解 NaOH (加温加圧) ↓ |
│ 還元反応 HCl │ ↓ |
│ │ │ │ │ ↓ |
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│ │ │ │ │ ↓ |
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│ │ │ │ ↓ |
│ アルカリ融解 固体の NaOH ↓ |
│ │ │ │ ↓ |
│ 弱塩基遊離 NaOH ジアゾ化 ↓ |
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│ 酸分解 硫酸 ↓ |
│ 弱酸遊離 HClまたはCO2 ↓ |
│ 加水分解 (加温) ↓ |
フェノール C6H5−OH
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+ アセトン |
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| クメン法 |
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- フェノールから生成される塩は、強酸または、フェノールより強い酸と反応すると弱酸であるフェノールが遊離してくる。
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