− 第6章 高分子−第2講 −

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6−2 基本例題
粒子くん 基本例題で要点チェックをしてみよう!
例題1 次の文章を読み、(  )内に適する語句を語群より記号で答えよ。
 タンパク質を希塩酸で加水分解すると、一般に示性式( a )で示されるα−アミノ酸になる。アミノ酸は分子内に酸性の( b )基と塩基性の( c )基をもつ両性化合物であり、中性の水溶液中では示性式( d )のような分子内塩になっている。また、希塩酸中では、示性式( e )に示す状態になっており、水酸化ナトリウム水溶液中では、示性式( f )に示す状態になっている。
 アミノ酸の1種である( g )の分子においては、1個の炭素原子に水素原子、メチル基、アミノ基およびカルボキシル基が結合している。これは、α-アミノ酸で、( h )炭素原子をもっている。( g )をエタノールでエステル化すると示性式( i )に示す物質となり酸の性質がなくなる。また、( g )に無水酢酸を作用させるとアミノ基のHがアセチル基で置換された示性式( j )に示す化合物が生成し、塩基としての性質を示さなくなる。
  《語 群》
@ A B C
  H
  l
R−C−COOH
  l
  NH3+
  H
  l
R−C−COO-
  l
  NH2
  H
  l
R−C−COO-
  l
  NH3+
  H
  l
R−C−COOH
  l
  NH2
D E F G
グリシン

アラニン

カルボキシル

アミノ

H I
       O
       ‖
CH3−CH−C−O−CH2−CH3
    l
    NH2
   O       O
   ‖       ‖
HO−C−CH−NH−C−CH3
     l
     CH3
J K L M
不斉 双性 縮合重合 ペプチド
a: b: c: d: e:
f: g: h: i: j:
【ヒント】


例題2  卵白水溶液を用いた次の実験について、下の各問いに答えよ。
@  ニンヒドリン溶液を加えて加熱すると、( a )色になった。
A  水酸化ナトリウム水溶液と硫酸銅(U)水溶液を加えると、( b )色になった。
B  濃硝酸を加えて加熱すると、黄色になった。冷却後、アンモニア水を加えると、( c )色になった。
C  水酸化ナトリウムを加えて加熱した後、酢酸鉛(U)水溶液を加えると、( d )色の沈殿が生じた。
(1) 文中の(  )に適する色を語群から記号で選べ。
語群
@.赤紫  A.黒   B.黄   C.橙黄
a: b: c: d:
(2) 実験AおよびBで観察された反応をそれぞれ何というか。
実験A:反応 実験B:反応
(3) 実験Aで観察された呈色は、卵白中のある結合が銅(U)イオンと錯イオンをつくることによっておこる。この結合の名称は何か。
結合
(4) 実験Bより、卵白中に含まれていると考えられる構造は次のどれか。
語群
@.−NH2 A.−COOH B.−OH  C.−C65 D.−NH−CO−
(5) 実験Cより、卵白中に含まれていると考えられる元素は次のどれか。
語群
@.H A.C B.N  C.O D.S

【ヒント】


  得点:



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